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門真市の訳あり物件:北部の密集市街地・文化住宅と、除却補助・売却支援・敷地統合支援

公開 更新 次回更新予定 2027-04編集責任者 鈴木 章悟

門真市は、府内で「地震時等に著しく危険な密集市街地」が残る4市の一つです※1

目次
  1. 門真市の特徴
  2. 門真市の制度
  3. 売る前に確かめること

門真市の特徴

  • 北部地区(西部39ha・古川橋駅北54ha・大和田駅南17ha・北東部27ha)が平成24年に「地震時等に著しく危険な密集市街地」とされ、令和7年度末でも西部14ha・古川橋駅北24haが残っている※1
  • 古川橋駅北地区は、高度経済成長期の急激な人口増加に伴い、道路・公園が整わないまま木造共同住宅や店舗併用住宅が多数建てられた地区で、市はその老朽化と空き家の増加で住環境が悪化しているとしている※2
  • 市の取組みには、木造住宅や危険家屋の除却補助、空き家の除却費補助の補助率の拡充、老朽木造建築物の除却に伴う借家人の移転補償、文化住宅などの除却を目的とした売却支援制度、狭小敷地を解消するための敷地統合支援制度などがある※3

門真市は、文化住宅や木造アパートを「解体して手放す」ための支援(売却支援・敷地統合)を市の取組みとして掲げている点が特徴です。入居者がいる文化住宅は借家人の移転が壁になりやすいため、市の支援の対象になるかを先に確かめると、売り方の選択肢が広がります(編集部の整理です)。

出典:※1 大阪府「大阪府密集市街地整備方針 第1章「地震時等に著しく危険な密集市街地」の状況」、※2 門真市「密集市街地整備アクションプログラム 古川橋駅北地区」、※3 門真市「密集市街地整備アクションプログラム 北東部地区」

門真市の制度

密集市街地の取組み

密集市街地整備アクションプログラム(北東部地区ほか)令和7年度

  • 木造住宅除却補助、危険家屋等除却補助、空き家を対象とした除却費補助
  • 老朽木造建築物等の除却に伴う借家人の移転補償
  • 文化住宅等の除却促進を目的とした売却支援制度、狭小敷地の解消を目的とした敷地統合支援制度
  • 防災街区整備地区計画による建物の不燃化
  • 対象の区域・金額は市のまちづくり部の窓口に確認

出典 ※3 門真市/確認日 2026-09-20

出典:※3 門真市「密集市街地整備アクションプログラム 北東部地区」

売る前に確かめること

  1. 北部地区(特に古川橋駅北・西部)の密集市街地に入っているか
  2. 文化住宅・木造アパートなら入居者の有無と、借家人の移転補償の対象になるか
  3. 敷地が狭い場合、隣地と合わせる敷地統合支援が使えるか
  4. 前の道が建築基準法上の道路か、敷地が2m以上接しているか

大阪府全体の状況は 大阪府の訳あり物件 にまとめています。

内容は、2026年9月20日に門真市・大阪府の公式資料で確認したものです。補助や支援制度は年度ごとに内容が変わることがあります。

出典

  1. 大阪府「大阪府密集市街地整備方針 第1章「地震時等に著しく危険な密集市街地」の状況」(令和8年改定(令和7年度末時点)) https://www.pref.osaka.lg.jp/documents/2289/01_missyuseibihoushinr8.pdf /確認日 2026-09-20
  2. 門真市「密集市街地整備アクションプログラム 古川橋駅北地区」(令和7年度) https://www.pref.osaka.lg.jp/documents/2291/05_2_apfurukawabashi.pdf /確認日 2026-09-20
  3. 門真市「密集市街地整備アクションプログラム 北東部地区」(令和7年度) https://www.pref.osaka.lg.jp/documents/2291/05_3_aphokutoubu.pdf /確認日 2026-09-20
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出典:株式会社ネクスウィル「ワケガイ 公式サイト(よくあるご質問・物件カテゴリ)」(確認日 2026-09-20)

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