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再建築不可を隣地に売る・隣地を買う:相場の6〜7割になる理由と進め方

公開 次回更新予定 2027-03編集責任者 鈴木 章悟

再建築不可の土地は、接道義務を満たしている隣地の所有者が買主になってくれることが少なくありません。隣地と一体になれば接道義務を満たし、再建築が可能になるためです※1。SUUMOは、隣地の所有者が買う場合は相場の6〜7割程度になることもあると紹介しています※2。逆に、隣地の一部を買って間口を2m以上にすれば、自分の土地を建て替えられるようにできる場合もあります※2
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隣地との話がまとまらない場合の売却先も、査定で確かめられます。

目次
  1. 隣地を使う3つの方法
  2. 隣地の所有者に売るときの価格
  3. 話を持ちかけるときの進め方
  4. 隣地に断られたら
  5. よくある質問

隣地を使う3つの方法

方法 内容
隣人に買い取ってもらう 隣地と一体になれば接道義務を満たし、再建築が可能になる。隣人が増築などを考えていれば、仲介や買取より高く、スムーズに売れる可能性がある
隣人の土地の一部を買う 間口が2m未満の場合、隣の土地の一部を買って2m以上にする。例:間口1.9mなら、隣から10cm分を買えば条件を満たせる
隣地と協力して同時に売る 接道条件を満たす隣地とセットで売れば、買主にとっては「接道義務を満たした大きな土地」になり、一般的な相場で売れる可能性がある

表はSUUMOの解説※1※2によります。

出典:※1 リクルート(SUUMO)「再建築不可物件は売れる?売却・買取の基礎知識や効果的な販売方法を伝授!」、※2 リクルート(SUUMO)「再建築不可物件とは? リフォームはできる? ローンは組める? 後悔しないための活用方法」

隣地の所有者に売るときの価格

SUUMOは、再建築不可物件の相場を周囲の1〜5割程度としたうえで、隣地の所有者は自分の土地を広げられるため多少お金を出しても買うことが考えられ、相場の6〜7割程度になることもあると紹介しています。その場合、所有者どうしの普段の関係が良好かどうかでも価格が左右されがちだとしています※2

LIFULL HOME’Sも、売却の前に隣地の所有者に相談しておくとスムーズな売却や条件の交渉がしやすくなるとし、隣地の一部を譲ってもらったり借りたりして接道義務を満たせる場合もあると説明しています※3。東急リバブルも、接道条件を満たしている隣地を購入すれば建築可能になるとしたうえで、隣地が売りに出るタイミングや隣地の所有者との関係が重要だとしています※4

出典:※2 リクルート(SUUMO)「再建築不可物件とは? リフォームはできる? ローンは組める? 後悔しないための活用方法」、※3 LIFULL(LIFULL HOME'S)「再建築不可物件とは?メリット・デメリットや活用方法を徹底解説」、※4 東急リバブル(Lnote)「「43条但し書きの許可取得により再建築可」とはどんな物件?わかりやすく解説」

話を持ちかけるときの進め方

  1. 自分の土地が再建築不可になっている理由(間口が2m未満か、道路に接していないか)を確かめる(接道義務
  2. 隣地と一体にした場合に接道義務を満たすかを、建築士や不動産会社に確かめる
  3. 不動産会社など専門家を間に入れて、隣地の所有者に打診する。お金の話が絡むため、直接の交渉は避けるのが勧められている
  4. 売る場合は、土地の境界を確定し、測量図をそろえておく

3の考え方はSUUMOの解説※2によります。そのほかの手順は編集部の整理です。

出典:※2 リクルート(SUUMO)「再建築不可物件とは? リフォームはできる? ローンは組める? 後悔しないための活用方法」

隣地に断られたら

隣地の所有者が必ず応じてくれるとは限りません※2。その場合は、仲介で投資家などに売る、再建築不可物件を扱う不動産会社に買い取ってもらうといった方法を比べてください(再建築不可の売却相場)。

出典:※2 リクルート(SUUMO)「再建築不可物件とは? リフォームはできる? ローンは組める? 後悔しないための活用方法」

よくある質問

再建築不可の土地は隣の人に売れますか?
SUUMOは、接道義務を満たしている隣地の所有者が買主になってくれることが少なくないと説明しています。隣地と一体になれば再建築が可能になるためです。
隣の人に売るといくらになりますか?
SUUMOは、隣地の所有者が買う場合は相場の6〜7割程度になることもあると紹介しています。
隣の土地を少し買えば建て替えられますか?
間口が2m未満のことが原因なら、隣の土地の一部を買って間口を2m以上にすれば、条件を満たせる場合があります。

出典

  1. リクルート(SUUMO)「再建築不可物件は売れる?売却・買取の基礎知識や効果的な販売方法を伝授!」(2025年2月27日更新) https://suumo.jp/baikyaku/guide/entry/saikenchikuhukabukkenn /確認日 2026-09-20
  2. リクルート(SUUMO)「再建築不可物件とは? リフォームはできる? ローンは組める? 後悔しないための活用方法」(2025年11月26日更新) https://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/chukoikkodate/ck_sagashi/saikenchiku_fuka_bukken/ /確認日 2026-09-20
  3. LIFULL(LIFULL HOME'S)「再建築不可物件とは?メリット・デメリットや活用方法を徹底解説」(2026年5月18日更新) https://www.homes.co.jp/satei/media/entry/cont/sale_00075 /確認日 2026-09-20
  4. 東急リバブル(Lnote)「「43条但し書きの許可取得により再建築可」とはどんな物件?わかりやすく解説」(2026年5月14日更新) https://www.livable.co.jp/l-note/question/5702/ /確認日 2026-09-20
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運営会社
株式会社ネクスウィル
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出典:株式会社ネクスウィル「ワケガイ 公式サイト(よくあるご質問・物件カテゴリ)」(確認日 2026-09-20)

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